先週の日曜は国立西洋美術館で今週松まで開催中の、『西洋絵画、どこから見るか?』展に行ってきました。
前から見たいと思っていた展覧会ですが、一度見る機会を逸してからずっと忘れていたところ…この前日にテレビ放映があって「やっぱり見よう」と意を決しました。
テレビ放映後の展覧会は混雑するので、それは覚悟の上。
午前中に直接美術館に問い合わせたところ、さほどの混みでないと聞き、喜び勇んで午後2時くらいに行ったところ、大行列でした(笑)。
40分ほどの待ち時間のあと、ようやく迎えてくれたのがジョットのテンペラ画!
いや〜、会場は芋を洗うような混雑でしたが、これだけでも見る価値がありますね。
もう、これだけでイタリア現地の美術館級ですね。
今回の展覧会は、米国はサン・ディエゴ美術館と国立西洋美術館のコラボ企画ですが、やはり良いものをお持ちです。
アメリカ美術館はハッキリとした好みがあり、イタリア絵画だと派手めでピンクが美しい絵が目立ちます。アンジェリコの作品はその典型かな。
続きはまた後日!