先日の土曜日、トム・クルーズ最新作『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』を見てきました。
いや〜、安定の面白さでしたが、3時間疲れたわい。
そういえば、これって前に公開された第一部の続編だったっけ?
第一部のタイトルは…なんだったけ?
あ、『ミッション:インポッシブル デッド・レコニング』ね。
そうそう、この映画は2023年に公開されたものの第二部として作られたのね。
『ミッション・インポッシブル/デッドレコニングPART1』見てきました〜
続編の公開は来年の夏だそうです。
自分のブログで確認したところ、ハリウッド俳優、脚本組合とかのストライキがあって延期になったのね。▲映画の前に六本木ヒルズのインド料理ディヤで腹ごしらえ。
前作PART1がどんな話だったか、2年経ったせいか、こちらのアタマが劣化したせいか、きれいに覚えてなかったのもびっくり。
MIPシリーズすべてに共通するのですが、作品がどんなストーリだったか、まったく区別がつかないことですね(笑)。
それでも、それが映画鑑賞の妨げにならないのはすごい!
ともかくも3時間の長尺、一気に見せてしまう力技はこのシリーズならでは。
評価は賛否両論で分かれているようですが、最初からそういう映画だとわかってみれば、多少ストーリーにザツなところはあっても、200%楽しめるに違いありません。
ほぼ思った通りの期待に応える作品でしたが、前作にも増して今のハリウッドの傾向である、ジェンダーとかフェミとか多様性などが盛り込まれているのに時代の流れを感じました。
アメリカ大統領は黒人女性だったり、脇を固める役者がヒスパニック系、フランス系の黒人、白人、アジア系がまんべんなく並べられていました。
こりゃ、トムがこのシリーズ引退したあと(本作かも)、スターウォーズみたいに主人公が女子になるのもあるのかな?