先週の土曜、猛暑の中を清澄白河にオープンした「Farm to Me SUGAR FACTORY」に行ってきました。
ここは小暮家が一番好きだったパン屋さんで、東京駅大丸地下にあった「カーラ・アウレリア」が前身のお店です。
大東製糖という砂糖屋さんが経営してるので、うちでは「砂糖屋のパン」と呼んでいましたが、今年の1月に閉店するということでがっかりしていたのです。
今年の夏に清澄白河へ移転し、レストランを伴った新店舗ができるのは知っていましたが、「家からは遠いしなあ」と思っていました。
ところがオープンが近づき、妻が新店舗の記事を読んでびっくり。
レストランのプロデュースが奥田政行シェフではありませんか。
残暑の中、清澄白河から12分ほど歩いて到着しましたが、1Fはベーカリー、2Fは工房、3Fがレストランという構造です。
ランチは一律2,200円のコースのみですが、シェフやホールの人もアル・ケッチァーノの人だったようで、これが完全に奥田シェフの料理でした。
パンは食べ放題で、メニューもパンの味が最大限に引き出せる味付けです。
サラダの組み立てやカットの仕方は、ヤマガタ・サンダンデロのバーニャカウダとほぼ一緒。ソースがあるかないかの違いかな。
メインディッシュは5品の中から、2品選べます。
こちら庄内豚のテリーヌ。
ポルペッティとマトウダイ。
運んできたお店の方に「待たなくても、マトウダイですね」と言ったら、妻に叱られました・・・なんて、ウフッ♪
これで2,200円だなんて、信じられないコスパです!
ドルチェがスイカのパンナコッタと聞き(660円)、迷わず注文。
隅田川が見えるお店の雰囲気やスタッフの接客も申し分なく、 これは再訪間違いなしですね。
妻はベーカリーでパンを爆買いしてましたが、大丸地下にあった時よりさらに美味しくなっていました。
今度はいつ行こうかな〜♪
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