WBC・陸前高田出身の佐々木朗希投手、良い仕事をいたしました〜3.11の日に思うエネルギーの話。

昨日はめずらしくテレビにかじりついて、連日のWBCの野球観戦でした。

格下でメンバー全員アマチュアというチェコの選手が意外に強く、最初はけっこうハラハラして見ましたが、終わってみれば10ー2の快勝。チェコの選手のさばさばした様子も気持ちよかったですね。

最初の方で、佐々木朗希投手の顔がやけに固い感じに見えましたが、彼は陸前高田の出身だそうで、昨日はあの3.11だったのね。当時まだ9歳だったから、それはその思いは強かったかもしれません。
「何が何でも勝たねば」 という気持ちがあったのでしょう。
好投できて何よりです。

あの日、私はといえば、帰れなくなった友達と近所の焼き鳥屋で一杯やっておりました。とにかく3.11の後は余震がすごくて、震度4くらいの地震が普通にありました。

よくあの国難を乗り切ったと思いましたが、今回のコロナでわが国は敗戦となった気がします。周りを見ないと行動しない国民性が、マイナス方向にふれたのでしょう。
考えてみれば、3.11のあとで国内の原発をすべて停止したのは、その一貫かもしれません。

今回の電気代高騰はウクライナ戦争がきっかけですが、元は原発停止によるものでしょう。

「すべての戦争の原因は、エネルギーと宗教の2つしかない」と言いますが、まさに今、そのことに直面していると思います。ようやく岸田さんが原発再稼働に乗り出していますが、 議論は色々あるにせよ、一国の総理として当然の舵取りに思えます。

まあ原発を再稼働しても、いきなり電気代は安くならないでしょうけれど(笑)。

とりとめのない話になりましたが、今日のオーストラリア戦も楽しんで見たいと思います。

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